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「第48回むすびの里勉強会」及び「荒谷流武道教室」終講

今回の「熊野飛鳥むすびの里勉強会」は、元ウクライナ大使馬渕睦夫講師による「国際情勢と日本人としての対応」についてお話を頂きました。
今現在の国際情勢を正しく読むカギは「ウクライナ問題」を正しく理解することが重要で、馬渕講師のお話は歴史的及び世界的な情勢を理解するうえで大変貴重なものでした。
また、現在の日本の非常識なまでの情勢認識の誤りが国家を滅ぼすことに言及され、今、心ある日本人の為すべきことは、伝統文化に立脚した自立自給の態勢を整えて、日本人として生きることを決してあきらめないこと、との示唆は心に響きました。

講演の内容は、仲間専用ページにアップいたします。

荒谷流武道教室では、世のため人のため、自らを成長させるためには、他者が決めた尺度によらず、天地自然の尺度を体感と思考から学び取り、理想とする自分の探求を生ある限り続けることをお話ししました。これを踏まえて、呼吸と間合いを通じ、己の心身を整え、他者とのかかわり方を正しくする稽古の仕方を実践してもらいました。