三重県の高等学校国語科教諭として、30年間松阪地区の高等学校に勤務していました。
昨年度から教育委員会の組織である三重県埋蔵文化財センターに勤務しています。活用支援課という課に所属し、今年度は県内から出土した土器、石器、勾玉などの遺物を学校に持参して授業を行ったり、三重県中部が発祥の地とされている「S字甕」という弥生土器の復元に挑戦したりしています。
武道、文学、民俗学、考古学に関心があり、日本の伝統文化を深く学び、学生、児童、生徒に伝えていきたいと思っています。
武道の経験としては、少林寺拳法、沖縄拳法空手、大東流合氣武道等を学んだことがあり、現在は大東流合氣武道の稽古をしています。