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第15回「むすびの里勉強会」及び「土曜武道教室・荒谷流審査」終講

「コロナ騒動と市場の動向」というテーマで松尾講師にお話をしてもらいました。
今回のコロナ騒動により、石油や金の先物取引が信頼を失い、需要が落ち込む中マネーが大量に市場に流れ出て実体のない高値を付ける終末段階にある世界の現状説明がなされました。
それにもかかわらず、市場に年金をはじめとする国民の財産を放り出し、実態上倒産している米国債を大量に買い付けている日本政府の実態も説明されました。

グローバル資本主義は間もなく自壊するでしょう。
その前に、日本経済は壊れます。預金も、給料も、年金も全てなくなるときがやってきます。
日本にとっての危機は、中国とか北朝鮮とか以上に、国民の財産を売って儲けようとする売国奴によってもたらされるのです。

どうしたらいいか。

それは、マネーに依存する生活や社会から離れることです。
自立して生きていける地域小社会を創造することです。
共に生きていこうとする人たちとともに土地と食べ物さえ自給できれば十分生きていけます。

米国と国際市場の管理下に置かれた日本経済が崩壊することで、真の日本が息を吹き返すことができます。
「銀行が倒産した」「国がデフォルトした」としても「へえ、そうなの」と言えるようになれば大丈夫です。

その「大丈夫」の気概を身につけ、「敵は幾万有れど我行かん」と真っ当な日本人の生き方をできるように武道を通じて心身を鍛錬し、百姓になって田んぼと畑で自分の食べ物を作るのです。

勉強会の全講話内容を「むすびの里仲間専用ページ」にアップします。
むすびの里の仲間になれば、全ての勉強会の動画を見ることができます。

これまで3回行った松尾講師の勉強会の概要をまとめた資料を添付いたしますので、ご覧ください。

第15回勉強会(令和2年6月6日)

第7回勉強会(令和元年9月7日)

第2回勉強会(平成31年4月6日)