熊野では、各部落ごとに庚申さんがお祀りされています。
1月3日、飛鳥本郷の庚申さんのお祭りが斎行されました。
帰省している若い人たちも参加して賑やかにお祭りが執り行われ、最後は恒例の「餅ほうり」。
このように、それぞれ土地の産土神様を大事にしているからこそ八百万神の国日本があります。
これを疎かにしては、天皇の祀りも日本の文化もなくなります。
土地の神々を大切にしてこその日本です。
そして、それぞれの土地の文化を尊重する日本の伝統慣習こそが、真に世界を平和に導く道だとおもいます。
禊歌
とおつ神 かためおさめしおおやしま 天地共に永久に栄えむ