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【仲間の紹介】佐藤康介さん

『佐藤康介』さん

広島県広島市で高校卒業(2006年)まで過ごしました。当時、日教組の教育が非常に強く、いわゆる左翼思想の強い環境で育つも、その自虐的な教育に疑問を感じると同時に、当時の自衛官のイラク派兵や災害支援を通して、自衛隊がその行動でもって人のために活躍する姿に学生時代より感銘を受けました。
高校卒業後、災害支援、国際貢献、国の防衛がしたくて陸上自衛隊へ入隊。その後、自衛隊で良き上官や同僚たちに囲まれ、なんの不満もなく勤務するも、現状の自衛隊の存在と、自衛隊以外の人間の危機感の薄さなどに不安を感じ始めました。
2011年3月に思うことがあり、自衛隊を5年間勤務し退職。
その後、大学へ進学。在学中にNGO団体を通して、スリランカや東日本の復興支援に関わり、卒業後は「災害支援者のための支援」というテーマで災害支援の研究をしつつ、救命救急の看護師として勤務。
しかし、細分化された日本の学問をいくら取り組んでも社会に還元できないものであると感じ始め、2019年7月より、看護師および職場を退職。
以降はリスク・クライシスマネジメントの分野に特化した団体を設立。
現在は、自身と団体の活動を通して日本の災害、国防を見直す活動を始めました。