5月2日~6日の間、開催した「御即位記念:春の禊と武道合宿」が終講しました。
令和の御代の幕開け。日本各地から老いも若きも、また各種武術家のみなさん32名が参加いただき、素晴らしい「むすび」のご縁をいただきました。
日本の「武」の字は、やまとことばの「ム」に充てた漢字。
「ム」は「産霊(ムスヒ)」の意味。
つまり、日本の「武」は、創造、生成、発展、無窮の意味です。
真の平和は、敵対者をも包容同化し、共生へと導く「武」の発揚によってもたらされるものと考えます。
そして、それはまた、天皇陛下の大御心に副い奉る道でもあります。
初代天皇のおくりなを「神武」とした所以です。
このような「武」について、参加者の皆様と共に「武」の修練探求の時間を共有できたことは、幸せなことでした。
次の、「むすびの里武道合宿」は、8月9日~13日です。多くの方々との「むすび」を楽しみにお待ち申し上げます。