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月: 2019年2月

「むすびの里」武道教室

3月から、「むすびの里」武道場で、武道教室を始めます。

添付をご参照いただき、ぜひ多くの方に参加していただきたいと思います。

チラシのpdfのリンクはコチラ

また、3月3日(日)に記念演武と武道講習会を行いますので、ご興味のある方は是非お越しください。

詳細は以下をご覧ください。
韴霊(ふつのみたま)道場改修完了と演武会、武道講習会の案内

よろしくお願い致します。

むすびの里行事カレンダーを作成しました

むすびの里の年間スケジュールに合わせて、行事カレンダーを作成しました。

トップページの下部に貼り付けていますので、ご参照ください。

https://musubinosato.jp

googleカレンダー(androidスマホはデフォルトカレンダー)を利用している方は、カレンダー右下のgoogleマークをクリックして自分のカレンダーを表示すると、カレンダーに追加されます。

カレンダーのみ開く場合は、以下のリンクよりどうぞ。

https://calendar.google.com/calendar/embed?src=b9k4r9ta4cg6b05hu4kt2ki2lk%40group.calendar.google.com&ctz=Asia%2FTokyo

「サムライ精神を復活せよ! 宇宙の屋根の下に共に生きる社会を創る」本日発売!

「サムライ精神を復活せよ! 宇宙の屋根の下に共に生きる社会を創る」 荒谷卓 並木書房

本日発売となりました。

できれば地域の書店で購入いただきたいですが、取り急ぎ、楽天ブックスとamazonのリンクは以下になります。

むすびの里講習会:春の神話と歴史の勉強会「テーマ:みことのり」

御歴代天皇の詔勅(みことのり)を勉強すれば、日本の歴史、文化、伝統が分かります。

期日:3月21日(木)~24日(日)
場所:むすびの里
内容:21日は、14:00集合。むすびの里の案内、飛鳥神社参拝、ガイダンス そして懇親会。
22日は、午前09:00~11:00、午後1400~1600、荒谷講演「ご歴代天皇の詔(みことのり)」 夕:懇親会
23日は、熊野研修:午前「熊野古道の語り部:三石学さんが案内します」、午後:花の窟、獅子岩、鬼が城等世界遺産の研修 夕:懇親会
24日朝、禊行(希望者) 掃除 09:00 むすびの里で解散
講習料:20,000円(滞在費含む)
申込:予約フォーム https://goo.gl/forms/orpDXICgwKCyeHN92
※お申込みは講習料の入金を以って受付完了と致します。予めご了承ください。
締切:3月10日(日)

以下、荒谷の新本「サムライ精神を復活せよ」から抜粋

神への集団の祈りを「祝詞(のりと)」といいます。明治の御世に、西洋から国家的強制力の裏づけを付帯する法概念が採り入れられ、憲法が施工される以前は、「延喜式」のような慣習が「のり」でした。日本では法規にあたる「憲」「法」「典、「規」「則」「律」「範」はすべて「のり」と呼びます。
日本では、人々の神への祈り(意を宣る)は、そのままその人々にとって神への宣誓であり、法だったのです。
これは、現代の法概念とまったく異なります。他から強要される法ではなく、自分たちの祈りが法なのです。これほど自由なことがあるでしょうか。これに比べて、国民の知らないうちに国会で成立した現憲法と、いつ国会で成立し施行されたかもわからない法律に縛られている現代が自由だといえるのでしょうか。

日本の神々は、宗教の神様のように皆さんに命令や指図はしません。ただただ、皆さんの祈りを「きこしめし」(聞くの崇敬語)、「みそなわし」(見るの崇敬語)、「しろしめす」(知るの崇敬語)だけの完全受容の神様です。
天皇陛下は、神々のように、「民の願いや実情を知る」というお役を天照大神から授かりました。ですから、ご歴代天皇は、民の心(祈り)を知り、民の総意に沿って安らかに睦まじく暮らせるように神を祀る御存在です。
その天皇が、時の為政者に示すのが詔勅(みことのり)です。つまり、「みことのり」とは、天皇陛下が、その時々の民の祈りを為政者に命じる言葉です。

図書館・研修室「士卒復覚塾」完成

「むすびの里」での、修学や講習会で使用する図書館兼研修室「士卒復覚塾」の壁の全面塗り替えと床の改修が終わりました。

壁は、水戸の株式会社「根子左」社長根子清さんの薦めてくれた自然素材漆喰系珪藻土「エコ・クイィーン」を地元のベテラン左官の平谷さんが塗ってくれました。
それまで、湿気で黴臭く本も弱ってしまうほどの部屋が、匂いも湿気もない快適な部屋になりました。
本当に素晴らしい効果です。根子さん、平良谷さん、ありがとうございました。

さて、「士卒復覚塾」の名前は、古事記の神武天皇東征のお話に由来します。
『神武天皇と皇軍が熊野に上陸し大和へ向かう途中、熊野の神様の気に中てられて気を失ってしまった時、天照大神と高木神の命令で建御雷神(タケミカヅチノカミ)の刀(フツノミタマ)を高倉下(タカクラジ)に高天原から降ろし、神武天皇のもとへ持って行かせた。すると、神武天皇は目を覚まし、皇軍士卒も再び目覚めた。』というお話です。
今の日本は、日本人が日本人であることを忘れかけたがために、国内外の毒気に中てられ、日本人としての問題の解決策を見失った状態のように見えます。
現代の諸々の問題を解決するためには、毒気を含んだ理屈に振り回されることなく、日本人が日本人として目覚めることこそが必要なのだと思います。

そのような思いで、「むすびの里」の学びの場を「士卒復覚塾」としました。
私は、「むすびの里」を、先に修理を終えた「韴霊(ふつのみたま)道場」で心身を錬磨し、「士卒復覚塾」で知能を啓発し、日本を救済し世界を平和へと導く人間育成の場としたく思います。

「サムライ精神を復活せよ」の動画にロシア語字幕を追加

先日公開した、「サムライ精神を復活せよ」の動画に、ロシア語字幕を追加しました。

字幕を見る場合は、動画下の字幕ボタンを押してください。

字幕製作はTanya Vitkova(ターニャ)さんです。
https://www.facebook.com/tanya.vitkova.5

ターニャは、昨年末1ヶ月ほど、ここむすびの里に滞在して、いろいろと作業を熟してくれました。

ありがとうございました。

花の窟神社例大祭・お綱掛け神事

本日、世界遺産「花の窟神社例大祭」に参列し「お綱掛け神事」に、むすびの里滞在中の仲間、新井さん一家、星さん、菅さん、熊田君等と9名で参加させていただきました。

花の窟神社は、日本書記に「一書曰 伊弉冉尊(いざなみのみこと)火神を生み給う時に灼(や)かれて神退去(さり)ましぬ 故(か)れ紀伊国 熊野の有馬村に葬(かく)しまつる 土俗(くにびと)此神の魂(みたま)を祭るには 花の時に花を以って祭る 又鼓 吹幡旗(つづみふえはた)を用て歌い舞いて祭る」とあり、イザナミノミコトの御陵で日本最古の神社として祀られています。

お綱掛け神事は、日本一長いともいわれている長さ約170メートルの大綱を岩窟上45メートル程の高さの御神体から境内南隅の松の御神木にわたす、太古の昔から行われている神事です。

本当に素晴らしい体験をさせていただきました。
ありがとうございます。

次回の「花の窟神社例大祭・お綱掛け神事」は、10月2日です。
皆さん一緒に参加しましょう。

講演会:「日本を知ろう」

開催間近ですが、おやじ荒谷の講演会のお知らせです。

◇講師:荒谷卓 国際共生創成協会「熊野飛鳥むすびの里」代表
◇日時:2月11日(月・祝日)14:00~16:00
◇場所:橿原市立かしはら万葉ホール
・奈良県橿原市小房町11番5号
・近鉄「畝傍御陵前駅」から徒歩約15分
・駐車場もあり
◇会費:2000円
◇講話内容:講話「日本を知ろう」その1「日本の起源」
「日本を知ろう」その2「サムライ精神」
◇ご参加の締切:2月5日(火)までに、主催者:吉本polepole204@kcn.jpまで

続く、懇親会のお知らせ

◇日時:(講演会後)17:00~19:00
◇場所:ほうらんや(橿原市立かしはら万葉ホールの5階)
・橿原市小房町11番5号
※講話と同じビル内で行ないます。講師や参加者の方々との交流を深めてください。なお、参加者数は講師との交流がしやすい席の配置から30名までにいたします。

◇会費:4500円
◇参加者数:30名まで

よろしくお願い致します。

以上